ハムスターの爪は走ったり、掘ったりしているうちに自然と削れるので伸びすぎてしまうことはめったに無いですが、時々伸びすぎてしまうことがあります。
病気や老後などでなかなか体が動かせない時に爪が伸びてしまいがちです。
ハムスターの爪が伸びすぎたらどうしたらいいのでしょうか?普段から対策できることはないのでしょうか?
今回はハムスターの爪や爪研ぎについて紹介していきます!
ハムスターの爪が伸びすぎると何がダメ?
ハムスターは鉤爪なので爪が湾曲しています。
そのため伸びすぎると爪が自分の方に向かって伸びてしまい、クシクシ毛繕いをする時に爪が目に当たり傷つけてしまう可能性があり危険です。
爪研ぎをする方法は?
ハムスターの爪は走ったり、掘ったり日々生活しているうちに自然と削れていきます。
なのでわたしたちはハムスターがしっかり走ったり、掘ったりできるような環境作りをする必要があります。
素焼きハウスを設置
爪研ぎでオススメはやはり素焼きハウスです!
この子は素焼きハウスがお気に入りで、寝床を整えるのにハウスの中をホリホリするので自然と爪が削れて爪が伸びすぎることは老後までありませんでした!
素焼きハウスは3種類あり、キノコの形やどんぐりの形のものは床が無く掃除がしやすいためオススメです♪
床材を厚めに敷いたり、砂浴び場を作る
ハムスターは穴掘りが大好きです。
穴掘りをすることでストレス発散となり、爪も自然と削ることができます!
ハムスターに穴掘りをしてもらうために床材を厚めに敷いたり、砂場を作ってあげましょう!
回し車を設置したり、部屋んぽさせる
ハムスターは1日8km〜20km程長い距離を回し車などで走ります。
これだけ走っていれば自然と爪も削れていきます。
部屋んぽをさせて歩き回らせてあげるのも効果ありです♪
回し車のサイズはハムスターの大きさや、種類に合わせて用意してあげてくださいね!
詳しくはこちらに解説したのでご覧ください。
爪が伸びてしまった!そんな時は…
病気や老後などで動けず爪が伸びたり、対策をしていたけど伸びてしまうこともあります。
そんな時は自分で無理に切ろうとせず、獣医さんにお願いしましょう。
病院によりますがだいたい500円〜1000円くらいでお願いできるそうです。
私が連れて行った病院は500円でした。
わざわざ病院に連れていかなくても自分で切る事もできますが、爪を切ろうとするとハムスターは暴れて切りにくいですし、ハムスターの爪は血管が通っているので深く切りすぎてしまうと怪我になってしまいます。
普段の対策はもちろんですが、爪がどうしても伸びてしまった場合は無理せず病院へ行きましょう。
まとめ
今回はハムスターの爪研ぎについて解説してきました!
ハムスターの爪が伸びすぎると怪我をする危険があります。
しかしハムスターは普段生活中の「走る」ことや「掘る」ことで自然と爪が削れていきます。
わたしたちはハムスターに爪研ぎを普段から自然とさせてあげられるように、回し車や砂場を設置したり、部屋んぽさせてあげたりしてしっかり環境を整えてあげましょう。
もしも爪が伸びてしまった時は無理して自分で切ろうとせず、獣医さんに任せましょう!
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