ハムスターを飼うための基本中の基本を詳しく解説!

知っておいてほしいこと
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エサやり、水やり、掃除、温度管理はハムスターを飼育するための基本ですが、ネット上ではそれさえできてはないんじゃないか?と思われる人を時々みかけます。。

大切なハムスターのためにこの4つだけでもしっかり行ってほしい!!ということでこの基本の4つについて詳しく解説しようと思います。

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毎日のエサやり

エサを与える量

ハムスターのエサやりは基本的に1日に1回です。

ハムスターの1回のエサの量は体重に対して5~10%と言われているので、ゴールデンハムスターなら 10~15g程度

ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーなどのドワーフハムスターなら3~4g程度与えるようにしましょう。

エサを与える時間

エサを与える時間は特にいつでも大丈夫ですが、ハムスターは夜行性で昼間は寝て、夜になると活発に動き出すので、夕方暗くなってきたらエサやりをするとハムスターの生活リズムに合うのでオススメです!

(わが家では18時~20時頃エサやりをしています。)

何を与えたらよいか

ハムスター用のペレットはハムスターに必要な栄養素がバランス良く入っているので、基本的にペレットだけで大丈夫です!

ハムスター用のおやつや与えても良い野菜や果物などを与えても良いですが、与えすぎるとペレットを食べなくなったり、栄養バランスが崩れる可能性もあるので与えすぎないように注意⚠️

ハムスターが大好きなひまわりの種は脂質が多く与えすぎると肥満になるので、与える場合は1~2粒程度おやつにしましょう。

エサを与える際の注意

エサやりをする時に前日に与えたものが残っている場合は全て捨て、全て新しいものにしましょう。

前日のエサを全て捨てる理由は、そのままどんどんエサを足していくと、どれだけ食べたか分からなくなり、肥満になったり、食欲があるのかないのか分からず健康管理が出来ません。

それから食べかけのものや古くなったものが傷んで体調を崩してしまうかもしれないという点で全て捨てなければいけません。

エサやりの際は必ず、前日のどれだけ食べたか確認(食欲不振になってないか確認)した上で全て捨てること。

そしてしっかり適量を守り、太らせないように気をつけましょう!

肥満は病気になりやすいですし、前日から全然食べてなくて食欲がない様子なら体調不良の可能性があります。

ただエサやりをするだけでなく、このようなポイントをしっかり抑えて飼い主がしっかり健康管理を行います。

これ絶対して欲しいです🥺

毎日の水やり

水やりは雑菌などが発生しないように毎日替えましょう!

水を替える際に飲み口を洗い清潔にすることも忘れずに。

それからどれだけ減っているか確認しましょう。

ハムスターはもともとそんなにたくさんは水を飲まないので気づきにくいですが、毎日たくさん水を飲む場合、もしかしたら糖尿病など病気の可能性もあるので、他にも症状が出ていないか確認しましょう。

水が減ってない場合、まず飲み口を確認してちゃんと水が出ているか確認しましょう。

掃除について

ハムスターは汚い環境で過ごすと病気になってしまう可能性があります。

しかし毎日掃除しないといけないわけではありません。

汚れを確認したらする掃除

水やおしっこで湿っていたり、汚れている場所があれば拭いてあげたり、その部分の床材や砂だけ取り除いたりするように心がけましょう。

それから生の野菜や果物をおやつとして与えた時はそのままにせず、残した分はすぐに捨てるようにしましょう。

1週間または2週間に1度する掃除

1週間または2週間に1回程度で床材を新しいものに交換します。

しかしハムスターは自分の匂いがないと不安になるので、少しだけ古い床材を残してあげましょう!

床材を交換する際、うんちやハムスターが隠したエサなどがあれば全て捨てましょう。

1ヶ月に1度する掃除

1ヶ月に1回ケージや回し車などを丸洗いします。

その際 ハムスターには別のケージに移動してもらいましょう。

ケージなどの丸洗いをしたら、 よく水気を取り、天日干しやアルコールスプレーなどでしっかり除菌しましょう!

必ず水気が無くなってからケージを元に戻してくださいね!

温度管理について

今までしつこいほど書いてきた温度管理ですが、ほんとに温度管理を怠ると命に関わる問題が起こるので、しっかり守って欲しいと思います!!!

ハムスターを飼育するのに適した温度は

20度〜26度です。

それより暑ければ熱中症

それより寒ければ擬似冬眠になり

これらは死に至る場合がある非常に危険な状態です!!

必ず温度計を設置し、毎日温度管理をすること。

1番良いのは、ケージの中に温度計を設置することです!

ケージの中と外では温度が違う場合があるのでケージのサイズに合う温度計を用意しましょうね。

まとめ

今回はハムスターを飼育するための基本の4つについて詳しく解説しました!!

基本的なことですがしっかり忘れずに行い、同時に健康管理もしてあげて欲しいです。

今回紹介したことがハムスターを初めて飼育する人や、ハムスターの知識がない方の目に留まり参考になれば幸いです!

ハムスターも立派な家族なので迎え入れたからには最後まで責任を持ち、大切に育てて行きましょう🎶


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