ハムスターと仲良くなるためにはどうしたら良い?

ハムスターの魅力
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手のひらに乗せることが出来るほど小さくて可愛いハムスター。

せっかく迎え入れたなら仲良くなりたいですよね!

しかしハムスターは警戒心が強い動物。

一体どうやったらハムスターと仲良くなることができるのでしょうか?

そこで今回はハムスターと仲良くなる方法を紹介していきます!!

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懐きやすい種類は??

ハムスターの中でもゴールデンハムスター(キンクマハムスター)や、ジャンガリアンハムスターは懐きやすいです。

一方、ロボロフスキーハムスターはとても臆病な性格で動きもすばしっこいので、なかなか慣れてもらうには難しく鑑賞用として飼育するのが良いとされています。

ハムスターと仲良くなるには??

ハムスターは警戒心が強いので仲良くなるためにはいくつか注意が必要です。

ハムスターが環境に慣れるまで待つ

ハムスターを迎えてから1週間ほどは環境に慣れていないのでとても警戒しています。

目の悪いハムスターから見たら人間は、巨大な怪物!そんなふうに見えてるかもしれません。

自分に置き換えて考えてみてください。

知らない場所で自分よりはるかに大きい人間からずっと監視されたり、触ろうと大きな手に追いかけられたら怖いですよね( °_° )

ハムスターもそんな気持ちです。

最低でも1週間は無理に触らないように、最低限のお世話だけするようにしましょう!

1週間ほどで環境に慣れてきますが、中にはとても臆病で人間に慣れるまですごく時間がかかる子もいるので、そのような子は無理に触らないように。

時間はかかるかもしれませんが、ハムスターをしっかり安心させることで仲良くなれますよ。

驚かせない

ハムスターは耳が良いので突然大きな声や音が聞こえると驚いてしまいます。

それから人間でもそうだと思いますが、背後から突然触られるとビックリしますよね。

ハムスターも同じ気持ちです。

ハムスターへ触れる時は背後からではなく、ゆっくりと正面から触るようにしましょう。

(おやつをあげる時も同じです。)

ハムスターを驚かせてしまうのはストレスになり、人間を敵と認識してしまう可能性もあるので要注意です!

ちなみに手のひらに乗せる時は優しく包み込むようにして乗せましょう。

手のひらに乗せた後は逃げるために突然飛び降りる可能性もあるのであまり高い位置まであげないようにしましょう

しっかりお世話をし匂いを覚えてもらう

ハムスターがなかなか慣れてくれないからとお世話を適当にしてはいけません。

やはり不衛生な環境はストレスになりますし、病気の原因にもなります。

しっかり毎日エサやり、水交換、簡単な掃除など行いましょう!

ハムスターは目が悪く音や匂いで周りの状況を判断するため、飼い主のことは匂いや声で覚えます。

毎日ハムスターのお世話をしながら一緒に生活し、飼い主の匂いを覚えてもらいましょう。

優しく名前を呼んだり、声をかけながらお世話するのも効果的です。

(大きい声はハムスターが驚いてしまうのでNG!)

匂いや声を覚えてもらえると

この匂いは自分をお世話してくれる人の匂い!この人は安全だ!と認識してもらえるようになります

おやつをあげる。徐々に手渡しへ

時々でいいので野菜や果物、ハムスター用のおやつをあげましょう!

ハムスターが慣れてきたら手渡しでおやつをあげると「美味しいおやつをくれる人」と認識してくれるようになるので、手乗りまでの道のりがグッと近づきますよ!

慣れると手の上でもおやつを食べくれるようになります。

ハムスターによって食べ物の好き嫌いがありますが、自分のハムスターが好きな野菜や果物を探すのも楽しいですよ♪

ハムスター用のおやつはこちらがオススメ✨

とうふキューブは好んで食べてくれる子が多いです!

ハムスターが安心できる環境を作りましょう

ハムスターは警戒心が強い動物なので、安心して暮らせる環境を作る必要があります。

例えば寝床以外に隠れられる場所を設置したり、穴掘りができるように床材をたっぷり敷いてあげるなど。

そのためには大きめのケージが必要になりますが、大きめのケージだとハムスターもたくさん走り回れてストレス発散になるし、好きな場所に寝床を何個も作ることができ、色んな場所に隠れることができるのでハムスターも安心して暮らすことが出来ます。

こうやって徐々に信頼関係を築くことで、ハムスターも安心して近づいてきてくれるようになります。

わが家では

わが家でも先程紹介したことを意識しておこなっていますが、他にも部屋んぽをさせてあげる時間を作っています。

ハムスターは走り回るのが大好きなので部屋んぽをさせてあげると喜んでくれる子が多いです。

早く部屋んぽさせて!と言わんばかりに見つめてくることもあります(笑)

かなり臆病で懐くまでに時間がかかった子でも

慣れてきた頃には寝床などには隠れず、こんな隙間で寝てたこともあります。

かわいいですね🥰

しかしやっぱり臆病というのは変わらないので、時々こうやって飛びついてくることもあります。

慣れてきたからといって油断してはダメですね😅

直ぐに懐いてくれる子だとすんなり手乗りできるようになりますが、この子のようにかなり臆病な子は時間をかけて仲良くなっていく必要があります。

エサやりするだけで怒って飛びついてきていた臆病なココちゃんは10ヶ月くらいかけてようやく手に乗ってくるようになりました!

なかなか懐きにくい子でも焦らずゆっくり、ハムスターのペースに合わせて仲良くなっていってあげましょう♪

まとめ

今回はハムスターと仲良くなるためのポイントを紹介してきました!

ハムスターと仲良くなるためには、

まずはハムスターが安心安全に暮らせる環境作りを心がけましょう。

慣れるまでは無理やり触らない、驚かせない!

そしてもちろん毎日のお世話は忘れずに。

慣れてきたら手渡しでおやつをあげて徐々に信頼度を高めていきましょう!

ハムスターの性格によっては時間がかかるかもしれません。

それでも飼育放棄せず、最後まで可愛がってあげてください!

時間はかかってもちゃんと仲良くなれますよ😊


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