ハムスターの巣箱はどんな種類のものがある?

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ハムスターを飼育する際に必要な巣箱。

巣箱にも様々な種類があります。

そしてそれぞれメリットやデメリットがあります。

そこで今回はハムスター用の巣箱のそれぞれの特徴や、どんなものを選ぶといいか?

なぜハムスターに巣箱は必要なのか?などを解説していきます!

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なぜハムスターに巣箱が必要?

まず最初にハムスターに巣箱が必要な理由を説明します。

もともと野生にいるハムスターなどは外敵から身を守るために地面に穴を掘って生活する習性があります。

そのためハムスターは暗くて狭い場所を好みます。

ケージの中は人間から見たら安全だけど、ハムスターにとってはケージの中に身を隠すことのできる巣箱や巣穴があると外敵に狙われるというストレスがなく、安心して生活することができます。

どんな種類の巣箱があるか?サイズはどれがいいか?

  • 木製の巣箱
  • プラスチック製の巣箱
  • 陶器製の巣箱
  • 布製の巣箱

など様々なタイプがあります。

巣箱を選ぶ時のサイズは、ハムスター3匹分入れる大きさが目安と言われています。

自分が飼育しているハムスターのサイズに合わせて選んでくださいね。

それぞれの特徴

では次にそれぞれの特徴を説明していきます。

木製の巣箱

木でできた巣箱はお家の形になっているオシャレなものや、屋根が開いてお手入れがしやすいものなどあり、その中でも階段やスロープがついたものは昇り降りすることでハムスターの運動になったりもします。

メリットは木製ということで、かじり木のようにかじって歯の伸びすぎを防止してくれる事です。

そして冬は比較的温かく過ごせるお家になります。

デメリットはその中でおしっこをしてしまった時に匂いが染み付いてしまい、そこでおしっこをするようになったり、湿気などでカビてしまう可能性があります。

わが家にいた子も過去に木製のお家を使っていましたが、1度おしっこをしてしまったので、軽く水洗いして天日干しをしましたが、またおしっこをするようになってしまったことがあります😭

木製のお家を使う場合は床が無いものにするか、予備で新しい物を用意しておいた方が良いでしょう。

プラスチック製の巣箱

こちらも様々な可愛い形状のものが販売されていますね。

プラスチックのメリットは丸洗いができるので清潔な状態を保つことができます!

透明なタイプものだとハムスターの様子を見守ることができます。

比較的安価に手に入ることも特徴です。

デメリットはハムスターが噛んで穴を開けてしまったり、破片を飲み込んでしまう危険がある点です。

かじり癖がある子かどうかよく観察してから設置しましょう。

プラスチックは軽くて扱いやすいですが、活発な子だと巣箱を移動させたり、倒してしまうかもしれません。

陶器製の巣箱

現在わが家で使っているのはこちらの素焼きタイプ。

メリットは通気性が良いことや、丸洗いができること、素焼きのものだと爪とぎができるので、爪が伸びすぎてしまうことを予防できます。

そして重みがあるのでハムスターが動かしてしまったり、倒してしまう危険が少ないです。

デメリットは素焼きタイプはおしっこをすると染みてしまうことです。

丸洗いできますが、素焼きタイプは塗装されたものより乾きにくいので手入れが大変です。

わが家では最初は可愛くてブタさんの家を使ってましたが、ブタさんの足の部分の溝におがくずや食べ物が詰まっていると掃除が大変!

なので現在はおしっこ対策も兼ねてこちらの床がないタイプを使ってます!

布製の巣

冬にピッタリな布製の巣箱。

これだけで寒さ対策ができるわけではないですが、冬にこのお家があると人間でいうと毛布に包まれているように温かく眠ることが出来ます。

しかし布製のものは床材がくっつきやすいのでお家が床材まみれになりお手入れが大変だったり、かじって繊維を誤飲したり、飛び出している繊維に足が絡んでしまう事故が起きるかもしれません。

とっても可愛いですが使用する際はしっかり見守ってあげるか、使用を避けた方がいいです。

まとめ

今回紹介したとおり、ハムスターが安心してストレス無く過ごせるためにも巣箱は必要です。

ストレスが原因で病気になるハムスターもいます。

人間にも言えますがハムスターにとってもストレスは大敵です!

それぞれ巣箱によって特徴があるので、自分のハムスターの性格や体の大きさに合った、ハムスターが過ごしやすい巣箱を設置してあげてくださいね。


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