夜な夜な回し車を一生懸命走るハムスター。
なぜハムスターはあんなに一生懸命走るのかは前回紹介しましたね。
ハムスターを飼っている人なら一度は見たことがあるかもしれませんが、ハムスターは一生懸命回し車を走っている途中で立ち止まって周りをキョロキョロ見た後、また走るという行動を取ります。
一体なぜ立ち止まってキョロキョロするのでしょう？？とても不思議な行動ですがしっかり理由があります！
ということで今回はなぜ回し車を走っている途中で立ち止まってキョロキョロするのか？を解説していきます！
ハムスターはなぜ回し車を走るのか
では最初になぜハムスターが回し車を走るのかおさらいしていきましょう！！
ハムスターの習性
野生のハムスターは元々1日に8～20km程度走り、広い縄張りを移動し見回りながら生活します。
そして走りながらエサを探し回ります。
そのような習性から一般に飼育されるハムスターも回し車を使ってたくさん走ります。
運動不足やストレス解消のため
先程紹介した通り、ハムスターは元々たくさん走る動物なので走ることが大好きです！
そのため走るのが楽しくてやめられないという一面もあります😊
人間と同じように走ることで運動不足を解消し、好きなことをしてストレスを解消します。
人間にとっても言えますが、ハムスターにとっても運動不足やストレスが溜まることは病気の原因になります。
なのでハムスターにとって「走る」ことはとても大切な行動なのです🏃🏻💨
このような点からハムスターには回し車が必要と言えます。
ぜひハムスターに合う回し車を用意してあげてくださいね😊
ハムスターはなぜ立ち止まってキョロキョロするのか？
では本題です。
ハムスターはなぜ回し車を走っている途中で立ち止まりキョロキョロして、また走るという行動を繰り返すのでしょう？
どこまで走ってきたか確認している
1日に何kmも走るハムスターは回し車を走ることで何kmも移動しているつもりになっています。
なので立ち止まってキョロキョロするのは「今、どの辺まで走ってきたかな？」と確認するための行動なのですΣ(ﾟдﾟ；)
人間から見たらその場で走っているだけにしか見えないけど、ハムスターは一生懸命走って移動しています！
そう考えると一生懸命走ったり、キョロキョロと確認している姿がより可愛く感じますね💕
今日はどこまで走るのでしょう？？
敵がいないか確認している
周りに敵がいないか確認しています。
ハムスターは警戒心が強いので、もしかしたら何か物音が聞こえて
「敵がいるかも！」と思ったのかもしれないですね。
まとめ
今回はハムスターが走っている途中で立ち止まりキョロキョロしているのは
・自分がどこまで走ってきたか確認している
・敵がいないか確認している
という理由がある事が分かりました。
とても可愛い行動ですよね💕
他にもハムスターの行動には意味のあるものが多いです。
ぜひハムスターをよーく観察して色んな可愛い行動や仕草を発見してみてくださいね！
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