動物の飼育の中でも重要なエサやり。
皆さんはどのようにしていますか??
エサは入れっぱなしにしてもいいのか?1日にどのくらいあげるのか?
今回はハムスターのエサやりについて解説していきます!
エサは1日何回?いつあげる?
ハムスターのエサやりは1日1回で大丈夫です。
ハムスターは夜行性で夜に活動を始めるので、それに合わせてエサやりは夜にするのが理想的です。
ハムスターにエサの時間を覚えてもらうためにも、エサやりの時間を毎日できるだけ同じ時間に与えると良いです。

わが家ではだいたい19時頃にあげるようにしています。
時間を決めることでハムスターの生活リズムを守り、「お腹すいた!」とケージを噛んでアピールしてくることも減らすことができます。
エサはどのくらい与える?
ハムスターの1回のエサの量は体重に対して5~10%と言われています。
ゴールデンハムスター(キンクマハムスター) …10~15g程度
ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーなどのドワーフハムスター
…3~4g程度
この量を目安に、しっかり計量して与えましょう。
エサは何を与える?
ハムスターの主食はペレットです。
よくミックスフードが販売されていますが、ミックスフードは自分が好きなものだけを食べてしまい栄養バランスが崩れたり、それにより肥満になる可能性があります。
特にひまわりの種は脂質が多いためあまり与えてはいけません。
野菜や果物などを与える場合はおやつとして、毎日の食事はペレットを与えましょう!
ペレットはそれだけで栄養バランスをしっかり補うことができます。
このようなダイエット用のペレットもあります。
エサは入れっぱなし?片付ける?
基本的にエサは次の日の交換まで(1日)入れっぱなしで大丈夫です。
次の日エサやりをする際は前日の残りは捨てて、また新しく測ってエサをやります。
エサの継ぎ足しは肥満の原因になったり、エサをどれだけ食べたか分からなくなるので、健康管理のためにも必ず前日の分は捨てましょう。
生の野菜やフルーツを与えた場合は傷みやすいので入れっぱなしにせず食べ終わったらすぐ処分しましょう。

ハムスターが寝床に持ち帰ったエサは毎日片付けてしまうとハムスターにとってストレスになりますので、床材を交換するタイミングで一緒に処分しましょう。
ペレットを食べない時はどうする?
ペレットを与えているけど食べない…そんな時はこんな工夫をしてみましょう。
ペレットだけにする
エサをペレットだけにしてみましょう。
ペレットだけにすれば食べるものがそれしかないので、お腹がすいた時に食べてくれる可能性があります。
ペレットを割って食べやすいサイズにする
ペレットを割って食べやすいサイズにしてみましょう。
割ってみると食べやすくなったり、ペレットの匂いがして食べてくれる可能性があります。
ペレット団子にしてみる(柔らかくしてみる)
ペレットを少量のお湯などでふやかして
柔らかくしたり、ペレット団子にしてみましょう。

ペレットは固めのものが多く、ペレットをかじることで歯の伸びすぎを防ぐことができます。
そのため体調が悪く食欲がない時や老後以外、ペレットを柔らかくするのは時々にした方が良いです。
他のエサを少し混ぜてみる
どうしても食べない場合、他のエサを少し混ぜてみましょう
まとめ
今回はハムスターのエサやりについて詳しく解説しました!
ハムスターのエサやりは1日1回
ハムスターが活動をし始める夕方~夜に分量を守って与えるようにしましょう。
エサは次の日交換するまではそのままにしておいてOK!
次の日に交換する時には前日の分は捨てて、全て新しいエサに替えましょう!
ハムスターが主食のペレットを食べない時は、割ってみたり、柔らかくしたりして工夫してみてくださいね♪

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